四苦八苦とは―意味、使い方、類義語など

四苦八苦とは何か、意味や使い方、例文、類義語などの情報をまとめました。

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目次

この記事の目次です。

1. 四苦八苦とは
2. 意味
3. 使い方
4. 類義語

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1. 四苦八苦とは

四苦八苦とは、非常な苦しみ、また、あらゆる苦しみ、を表す言葉です。

2. 意味

仏語の意味もありますが、よく使われるのは「非常に苦労、また、苦悩すること」という意味で使われます。

仏語としての四苦八苦

仏教で生、老、病、死の四苦に、愛別離苦（あいべつりく）、怨憎会苦（おんぞうえく）、求不得苦（ぐふとくく）、五陰盛苦（ごおんじようく）の四苦を加えた言葉です。 つまり、どうしようもない苦痛というイメージで、現状がとても辛い状況、切羽詰まった様子を表す言葉で用いられます。

全部で八苦

四苦と八苦を足し合わせて十二苦と思われるかもしれませんが、全部で八苦です。

3. 使い方

「非常に苦労、また、苦悩すること」の意味で、たとえば、以下のように使われます。

• 借金に追われて四苦八苦する
• 妻に先立たれ思春期の娘に四苦八苦する毎日

4. 類義語

苦慮や苦悩、苦労、などが類義語として該当します。 悪戦苦闘や辛酸なども類義語に該当すると思います。

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• 2021/9/20 記事をUPしました。

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