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レピュテーションとは―意味&レピュテーションリスクとは何かについて

レピュテーションとは評判や評価を意味する用語です。レピュテーションの意味について少し掘り下げ、レピュテーションリスクとはどのようなリスクかまとめています。

1. レピュテーションとは

レピュテーションとは、英語のreputationのことですが、評判や評価と訳される単語です。 「過去に何かがあったある人やものについての人々の意見」という意味があります。

また、ビジネス分野では、「企業(組織)・個人・サービス・ブランド等の評判やイメージ」、IT分野では、「悪意のある通信を制限するための技術」の意味で使われることばです。

2. レピュテーションの意味

レピュテーションの意味についてまとめていきます。

レピュテーションの意味

レピュテーションは、わかりやすい単語を選ぶと「評判」や「うわさ」、あるいは「名声」の意味で使われる英語です。

レピュテーションの英語

レピュテーションは、英語で「reputation」と書きます。

  1. 評判、世評、うわさ
  2. 好評、令名、名望、名声、信望

と訳されます。

reputationの意味

reputationの意味は英語で以下のように説明されます。

the opinion that people have about a paticular person or thing because of what has happend in the past.

「過去に何かがあったある人やものについての人々の意見」ということです。

ビジネス、IT分野における意味

ビジネス分野では、企業の評判向上のための戦略的な取り組みであるレピュテーションマネジメントという理論があり、レピュテーションを「企業(組織)・個人・サービス・ブランド等の評判やイメージ」の意味で使われます。

IT分野では、悪意のWebサイトからマルウエアをダウンロードしないようにするなど、悪意のある通信を制限するための技術の意味で使われることばです。

3. レピュテーションリスクとは何か

レピュテーションリスクは、企業や組織、サービスなどのレピュテーション(評判やイメージ)が悪化するリスクのことをいいます。 レピュテーションリスクとは何かについてまとめていきます。

レピュテーションリスクとは

レピュテーションリスクとは、企業に対する否定的な評価や評判が広まることによって、企業の信用やブランド価値が低下し、損失を被る危険度のことを意味し、評判リスクや風評リスクともいわれます。

評判と風評

評判の意味は以下になります。

  1. 世間の評判。うわさ。例)評判が悪い
  2. 評判になること。有名。例)評判の店

風評は、「世間の評判」「とりざた」を意味することばです。 とりざたは、「世間のうわさ」のことをいうことばです。

リスクの意味

リスクはriskという英語のことで、危険の意味をあらわすことばです。

危険に遭う可能性や損をする可能性を意味することばですが、工学や経済学などの分野によって定義が異なるようです。

レピュテーションリスクの事例

たとえば、ベネッセ個人情報流出事件があげられます。「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」などの顧客情報が内部から流出して、同社は経営赤字に転落するなど、経営に対する重大な打撃となりました。

発表から2年を経過した2016年4~6月期(第1四半期)決算では、売上高1056億円(前年同期比1.7%減)、7億円の営業赤字(前年同期は6億円の黒字)とついに赤字転落しています。

レピュテーションによる実害が尾を引いている事例と言えます。

更新履歴

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  • 2016.09.19 記事を作成しました。

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