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CentOSとは―読み方はセントオーエス。無料&RedHat互換のLinux。

CentOSとは、読み方はセントオーエス、無料&RedHat Enterprise Linuxと互換性が高いLinuxです。LinuxやCentOSの特徴、ダウンロード先やインストールの知識などをまとめています。

1. CentOSとは

CentOSとは、読み方はセントオーエス、無料&RedHatと互換性が高いLinuxです。

読み方

CentOSの読み方は、「セントス」ではなく、「セントオーエス」と読みます。

Linuxの1つ、Redhat互換、無料

CentOSとは、無料で利用できるLinuxです。

商用でメジャーなLinuxであるRedHat Enterprise Linuxと同じソースコードを元にまとめられています。 無料で利用できるだけでなく商用でメジャーなRedHat互換で、自宅サーバや開発用だけではなく、商用環境としても利用されています。

RedHat Enterprise Linux

RedHat Enterprise Linuxは、RedHat社のLinuxですが、会話では省略してRedHatと呼ばれることが多いです。

記述するときは、RHELと省略されることがあります。この記事内ではRedHatと記述しています。

Linuxとは

Linuxとは、読み方はリナックスで、WindowsやMacと同じOSの1つです。 サーバー向けでは、無料のCentOS、Fedora、Ubuntu(有料版はRedHat Enterprise Linux)が有名で、AndroidもLinuxが組み込まれています。

Linuxディストリビューションとは、Linuxを、一般利用者がインストールしたり、利用できる形にソフトウェアをまとめたパッケージで、 Linuxカーネルは、リーナス・トーバルズによって開発されたカーネルです。

2. CentOSの特徴

無料で利用できる

CentOSは、無料で利用できます。

RedHatと互換性が高い

CentOSは、Linuxの中でも最も有名なRedHat(RedHat Linux)のソースコードをコンパイルしてできています。

RedHatは、有料ですがソースコードが公開されていて、それを元にコンパイルして、ソフトウェアパッケージになっていて、ほぼRedHatと同じで、RedHatと互換性が高いです。

寿命が長い

CentOSは、寿命が長いです。

Windowsと比較してもあまり変わらないです。

3. CentOSとRedHat Enterpreise Linuxの違い

CentOSとRedHat Enterpreise Linuxの違いをまとめると以下のようにまとめられると思います。

「有償無償」の違い

CentOSは無料。RedHat Enterpreise Linux有償の違いがあります。

「バイナリ」の違い

CentOSとRedHat Enterpreise Linuxとでは、同じ物件じゃないので、当然「コンパイルしたバイナリ」の違いがあります。

商用製品のサポート

ミドルウェアなどの商用製品がCentOSに対応していると明記していない事があります。

つまりRedHat Enterpreise Linuxは評価してサポートしているけれど、CentOSは評価していないのでサポートしていない場合があります。

4. CentOSのダウンロード

入手先

CentOSは、「https://www.centos.org/download/」のDownload CentOSより、CentOSのISOイメージがダウンロードできます。

ISOイメージをDVDに書き込んでインストールします。VMWareやVirtual Boxなどでは、ISOイメージをそのまま使ってインストールできます。

CentOS7のダウンロード例

ミラーサイトを選んで、例えば以下のファイルをダウンロードします。

http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/7.2.1511/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-DVD-1511.iso

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古いCentOSのダウンロード例

古いものもダウンロードできます。以下は、CentOS6.4の例です。

http://archive.kernel.org/centos-vault/6.4/isos/x86_64/CentOS-6.4-x86_64-bin-DVD1.iso

5. CentOSのバージョン

CentOS5

CentOSのバージョン5は、2007年4月12日に5.0が登場して、その完全更新期限が2014年3月。メンテナンス更新期限が2017年3月31日です。

CentOS6

CentOSのバージョン6は、2011年7月9日に6.0が登場して、その完全更新期限が2017年6月。メンテナンス更新期限が2020年11月30日です。

CentOS7

CentOSのバージョン7は、2014年7月7日に7.0が登場して、その完全更新期限が2020年12月。メンテナンス更新期限が2024年6月30日です。

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参考)Windowsの更新期限

  • Windows Vista

    Windows Vistaは、2007年1月30日に全世界で発売され、メインサポートが2012年4月10日。延長サポートが2017年4月11日です。

  • Windows 7

    Windows 7は、2009年10月22日に一般販売され、メインサポートが2015年1月13日。延長サポートが2020年1月14日です。

6. CentOSのインストール

CentOS7のインストール

CentOSのインストール例として、Oracle VM VirtualBoxにCentOS7をインストールします。
VirtualBox は、Oracle社のクロスプラットフォームな仮想化ソフトウェアです。
OracleのHPより、Windows、Linux、Mac OS X、Solaris用の媒体が入手できます。

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更新履歴

更新履歴になります。

  • 2016.12.02 RedHat Enterpreise Linuxとの違いについて追加しました。
  • 2016.09.09 CentOSの読み方についての説明を追加しました。
  • 2016.06.13 ダウンロード、インストール、Apache+MySQL+PHP手順などCentOS7のページを追加しました。
  • 2016.01.11 ページをUPしました。

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